もうすぐ12月!
年末の大掃除で家中キレイにしようと思っていても、いざ始めると大変でなかなか思うように進まないことがありますよね。
今回は、大掃除の事前準備やおすすめの順番等についてご紹介します
目次
事前準備
大掃除はどのタイミングで始めていますか?
なんとなく始めてみたものの、途中で挫折したりすることも多いのではないでしょうか。
まずは、自分の状況に応じて、段取りを事前に想定しておきましょう。
大掃除にかけられる時間は人によってさまざまです。
まとめてやりたい人や手順よく少しずつ進めたい人、徹底的にやりたい人やほどほどに済ませたい人、みんなの考えも異なります。
どんなに頑張っても、1日で終わらせるのは難しいことです。
最後の方に慌ててしまって諦めるより、何回かに分けて計画的に取り組むことをおすすめします。
気持ちに余裕も生まれるので、事前に開始日を予定に組んでおきましょう。
特に気になる部分や必要な掃除道具も確認しておきます。頑固そうな汚れは、インターネットなどで落とし方を調べておくのも良いですね。
掃除をしていく順番
まずは屋外
寒くなる前に屋外の大掃除を済ませましょう。
年末年始は特に冷え込みます。ベランダや庭、大きな窓など、外気温の影響を受けやすい場所や、水を使う場所は早々に終わらせることをおすすめします。
不用品の片づけ
次に不用品の処分です。
思いがけずたくさんの不要品が出るかも知れません。自分が住んでいる地域のゴミの最終回収日や回収方法を確認し、それに合わせてゴミ出しができるように、最初にお部屋のものの整理をしておきましょう。
不用品を片付ける中で、捨てるかどうか迷うものや、捨て方がわからないものが意外とたくさん出てきます。
お譲りできそうなものは寄付したりリサイクルショップに持ち込んだりする方法もあります。
自分にとって本当に必要なものを選んで残すことで、気持ちよく新年を迎えましょう。
掃除が大変な場所
汚れが蓄積して掃除が大変な場所は先に済ませます。
特にキッチンなど、落とすのが大変な汚れは、漬け置き洗いで予想以上の時間がかかることがあります。
基本は「上から下へ・奥から手前へ」
掃除の基本は「上から下へ・奥から手前へ」ということを忘れずに行いましょう。
一か所掃除したら、次の場所の掃除で既にきれいになっている場所を極力汚さないようにするためです。
特にこだわりがない場合は、水回り⇒キッチン⇒各部屋⇒床⇒玄関の順に行うのがおすすめです。
もちろん、これも決まりではありません。
汚れが飛び散る水回りやキッチンは時間がかかる可能性が大きいので早目に済ませると良いですが、普段のお手入れが行き届いているお家なら、逆にいつも通りの掃除だけで済むこともあります。
ほこりや汚れは最終的に玄関に集まるので玄関を最後にしていますが、クリスマスパーティーなどで来客の予定があるならそれまでに大掃除をする必要があると思いますので、自宅の状況に合わせて無理なく決めましょう。
重要なのは、完璧を求めすぎないことです。
汚れが溜まりにくくするために
大掃除って時間も体力も使う大仕事ですが、終わった時の達成感はひとしおです。
せっかくキレイになった我が家を少しでも長くキープしておきたいものです。
汚れは一度つき始めると、どんどん蓄積されて落としにくくなっていきます。
大掃除の仕上げには、汚れや傷を防止する用品を使ってみてはいかがでしょうか。
再び汚れがつかないよう、またついても落としやすいように予防でき、次回の掃除の手間がグンと楽になります。
色々な商品が出ているので探してみるのも楽しいと思います。
また、日常のこまめな掃除を心がけておけば、年末の大掃除が楽になります。
例えば
・掃除用シートを手の届くところに置いておき、汚れが気になればその都度サッと拭く
・排水口にゴミを溜めない
気付いた時の数十秒~数分の積み重ねで、清潔をキープして年末の大掃除の時間を短縮できます。そうすれば、来年の大掃除はもっと楽になるかもしれません。
ただ、蓄積した汚れやたまったほこりを一度に落とすのは大変です。
そんな時は定期的にプロに清掃を頼むのも一つの方法です。
数か月や半年に一度など、定期的にしっかりとお掃除をしてもらうとキレイな状態が保てるかもしれません。
まとめ
一年の終わりに大掃除をしてキレイなおうちで新しい年を迎えられたら気持ちが良いですね。
日常のこまめな掃除を心がけてお部屋のキレイをキープできるようにしましょう。
プロの力を借りるのもおすすめです。
トカノハートではお片付け・不用品の回収を承っております
いかがでしたか?
トカノハートでは、東京23区・関東全域でお片付け、不用品の回収、定期清掃、生前整理の代行を承っております。
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