コラム

仏壇供養、位牌のお焚き上げ

皆さん、こんにちは!

最近は遺品整理のタイミングで仏壇供養をお考えの方も増えてきました。

今回も、お子さんに仏壇を持たせたくないとお考えの男性のお客様よりご相談頂き、お仏壇とお位牌、遺影や人形のお焚き上げの手配をさせて頂きました。

お仏壇やお位牌をどうなさるか悩んでいらっしゃる方は多いです。

正直、お仏壇を手放す方でも考え方は様々です。

そのまま何もなさらず廃棄される方もいらっしゃいます。
お位牌だけを残されてお仏壇だけでも魂抜きをなさる方。
お位牌を過去帳にまとめて、過去帳だけ手元に残される方。
お仏壇を小さくする為にお位牌をご両親やご主人のだけに残し、他のご先祖様は過去帳にまとめられる方。

また宗教によっても扱い方が違います。

なので、どれが正解かというより、お客様がどうされたいかによって変わってくると思います。

今でこそ信教の自由が認められている日本ですが、かつては「仏教を信仰し、必ず菩提寺(ぼだいじ。先祖代々の墓があり、仏事などでお世話になる寺院)を持ち、その檀家となること」が義務付けられていたそうです。

今は、お墓も持たない方が増えてきている中で、私達がお客様にどうお役に立てるか?まずは気軽に相談いただける会社にしていきたいと思っております。

これからも、お客様の困ったに少しでもお役にたてると幸いです!