こんにちは〜♪
株式会社トカノ ハート&ハート代表の松井麻律(まつい まり)です!
生前整理・老前整理・遺品整理・訪問介護の事業をしつつ、遺品アドバイザーとしての活動をしています。
今回は、神奈川県横浜市西区のレンタルスペース「ワイナリー」にて月に一度の開催がスタートした「炊き出しイベント」のご紹介をはじめ、今回の活動が具体的にどんなメリットをもたらすのか、そして、開催に至るまでの経緯をお話していきます。
※”炊き出し”という名前ではありますが、現在はコロナ禍のため、調理したものをふるまうことができません。そのため、当面は食品や日用品を配布する形で行います。
①買いだめしてそのままになってしまっている大量の食品・日用品に困っている方
②金銭的に困っている・孤立して困っている方
上記のような方の助けとなる活動を目指しているので、当事者の方もそうでない方も、是非ご一読くださいね。
「炊き出しイベント」の活動内容
今回立ち上げた「炊き出しイベント」は、生前整理ででた、普段ならば廃棄されてしまう食品や日用品を活用して、金銭的に困っている方や社会的に孤立してしまっている方々を支援する、いわば困っている方々の橋渡しとなるような活動です。
双方の支援ができる=食品・廃棄ロスを減らすことができる
仕事柄、高齢者の方々と接する機会が非常に多いのですが、自宅へ訪問すると食品やオムツなどの日用品を買い溜めている方が多くいらっしゃいました。
そして生前整理の仕事では、そのような食品や日用品はほとんどが廃棄となってしまうため、「もったいないな…」と感じてしまうことも多々ありました。
また一方で、新型コロナウイルスが拡大し、生活に困っている方の情報が以前よりも頻繁に目に入って来るようになりました。
厚生労働省によると、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、生活困窮者による自立支援の相談件数は増加傾向にあるそうです。
そんな背景も踏まえ、その日の食べ物にも困っている方や家賃が払えず困っている方、そして、誰にも相談できず独りぼっちで苦しんでいる方に、廃棄する予定だった食品や日用品を有効活用してもらいたい。
そしてゆくゆくは「物資による支援」だけでなく、情報交換や健康を維持するためのイベントなどを実施し、人と人との心が繋がる時間を提供していきたいと考え、現在「炊き出しイベント」を実施しています。
「炊き出しイベント」は、双方を支援することで食品・廃棄ロスを減らすことができる活動です。
こんな方に知ってもらいたい!
支援活動というと「なんとなくだけど、参加するのが不安…」という方も中にはいらっしゃるかと思いますが、まずは一歩踏み出して足を運んでみませんか?
同じ境遇の方が集まる場所に出向くことで何かの解決に繋がることもあります。そして何よりも、あなたが一人ではないということを実感してもらいたいのです。
- ①買いだめしてそのままになってしまっている大量の食品・日用品に困っている方
- ②金銭的に困っている方
- ③社会的に孤立してしまい困っている方
上記の中に一つでも当てはまる項目がある方は、ぜひ参加してみてくださいね。
最後に
第1回の「炊き出しイベント」は2月21日(月)11:00〜13:00、神奈川県横浜市西区のレンタルスペース「ワイナリー」にて開催されました。
今後も少しずつこの活動を広めていき、違う場所でも開催できればと思っています。
支援活動は、当事者の周りにいる方が活動の存在を知らせてあげるだけでも大きな支援になります。
活動が広まるようこれからも精進していくので、この活動に共感いただけた方は活動を広めるという形でご支援いただけますと幸いです!
今回は以上になります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
トカノハートでは、生前整理や訪問介護、その他のケアも随時承っております。
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